慈遊館周辺は敷地内~すぐ近くの慈眼寺公園まで、
四季折々の自然が楽しめます。
特に、3月・4月はお花見シーズン。
ユニットごとにお花見を楽しまれていました。
近くにお花見スポットがあるので、車イスの方でも気軽に行くことができました。
春はこんな花(厳密には翼果)も咲きます。
ご存知でしたでしょうか??
イロハモミジは落葉する小低木で、わが国に広く自生し、モミジといえば通常これを指します。和名は、葉が手のひらのように5~9つに分かれ、それらを「イロハニホヘト」と数えたことに由来。
早春、芽吹きで葉が開いた後、5mm大の小さな花が集まって咲きます。
紫色した5個の萼片と5個の花弁。その斜め上方に、一対の開いた扁平な翼が、姿を現します。そしてこの翼の基部には、数mm大の2個の丸い種子を 収めています。翼は種子を風に乗せて、ヘリコプターの様に飛翔させます・・・。翼の色も、季節の移り変わりで、黄緑から淡いピンク色を経て、秋には濃いピ ンク色へ・・・。やがて寒さとともに、翼果は白くなってゆき、種子が目立ってきます。そして、翼のように舞い落ち、新たな土の上で、次の世代を築きます。
とあります。
なんだか、翼の部分だけなのでかわいい「タケコプター」の様です。
興味のある方はぜひご覧になってください。
㈱南日本ライフ 広報担当