鹿児島は5月中旬を過ぎると夏日を越す日数が多くなってきました。
そんな中、涼を求めて毎年恒例の「流しそうめん」を行いました。
鹿児島といえば、「そうめん流し」。違いは皆様ご存知かと思います。
今年の慈遊館の流しそうめんはというと、前日の準備から晴天に恵まれました。
あまりにも天気が良すぎ、最初のグループの皆様は帽子などしっかり日除けをし
参加していただきました。
今回も前日の準備は、男性スタッフを中心に朝から竹林へ竹取りに。
軽トラック一杯の竹を積んで帰りました。
慈遊館に戻ると、経験者と一緒に竹を割り準備を進めていきます。
女性スタッフも負けずに、竹の器を作りました。
流れも良好。当日を迎えました。
当日は暑い中、たくさんの方に参加していただきました。
そうめんは別腹とのことで、沢山召し上がる方やそうめんをキャッチすることを楽しまれる方。
陰で涼む方など、各々楽しんでいただけたと思います。
途中、食べる速さと流す速さが追いつかず、そうめんが下流まで流れないことがありましたので、
修行して来年は望みたいと思います。
㈱南日本ライフ 広報担当