慈遊館合同、流しそうめんを開催しました
毎年恒例の流しそうめん。今年は、当初開催予定だった5/18が雨で延期になり、6/15の天候も
危ぶまれる中、無事に開催する事が出来ました。
前日は、豪雨の中での準備になり、竹山での竹取りの作業は、歩きづらく大変でした。
竹を持ち帰り製作に取り掛かりました。雨の降る中、午前中は、竹を裂いてそうめんを流す台と
器つくりを担当のスタッフ一同一丸になり黙々と行いました。
午後からいよいよ全長25メートルにもなる竹の土台作りです。担当スタッフが竹の組み方を試行錯誤しながら、強い雨が降る中、徐々に組み上げていきました。
当日も午前中は、雨模様・・・入居者様やスタッフから「今日、出来そう?」と、心配の声を頂き
ながら黙々と準備を行いました。雨は、お昼過ぎまで降り続けました。
流しそうめん開催時間、さっきまでの雨が嘘のように止み、参加した入居者様、スタッフの願いが
届いたようでした。
時間が経つにつれて青空が広がり、帽子を持って来ればよかったとお声が上がるほどの晴天に、
冷たいそうめんが進むと好評を頂きました。竹の器が気に入ったと持って帰られる方もいて、笑
顔がたくさんありました。
参加された入居者様、スタッフの笑顔を見る事が出来て、雨の中、準備した事を忘れるほど、うれ
しい気持ちになりました。
また、来年も皆様に喜んで頂けるようにスタッフ一同一丸となって、協力し合い開催したいと思います。