終活フェア参加に合わせて企画していました、パークヒルズ慈遊館の全てを体験できる「生き活きまるごと体験フェア」が盛況の中、無事終了しました。
当日、屋外でのイベントを多く企画していたので天気が心配でしたが、何とかもってくれて無事全行程を実施することができました。
まずは、ガーデンハウス慈遊館施設長・ライフサポート慈遊館管理者の、「健康寿命」を延ばし、「認知症予防」をするにはどうしたらいいか、そして「有料老人ホームでの実際の暮らし」のお話と紹介からイベントは始まりました。
健康寿命と認知症、参加者の皆様にとってはホットなワードでしたので、配布資料にメモを取られる方が多くいました。
そして、実際に入居されている方々の生の声を聞いてみよう、という「参加者と入居者様の対話の場」である入居者交流会と続きました。これは、これまで多くのイベントを開催してきた慈遊館でも初の試みでした。
こちらの不安も吹き飛ぶくらいに大変盛り上がり、時間になっても話が終わることなく、参加者・入居者様まさしく「生き活き」と話されていました。
そして、施設見学・昼食と進み、
午後からは
主に女性の参加者が参加して下さり、ウエストが5㎜~3㎝程改善されていました。自宅でも出来る健康寿命が延びる運動をご紹介していましたので、是非自宅に帰っても続けてもらえればと思います。
慈遊館でも人気の毎月開催されるイベント。参加者・入居者様入り混じり、通常の2倍程の規模で開催されました。
講師の先生も、普段より熱が入っていたようで、会場内に割れんばかりの歌声が響いていました。
慈遊館の自慢でもある「慈遊館菜園」での農業体験。畑仕事をしている入居者様にご協力いただき、現在育てている野菜の説明や、実際に収穫をしました。
連日の雨で多少不作だったようですが、収穫した野菜を入居者様がお配りしていたようで、参加者の皆様も喜ばれていました。
そしてこの日は慈遊館合同の流しそうめんの日でした。せっかくなので「参加者の方にも参加してもらおう」ということで、入居者様・参加者・スタッフ入り混じっての大賑わいの流しそうめんとなりました。
この日のためにスタッフが竹を切りに行き、割って、組んでと丸一日使って作った竹台で流す流しそうめん。今年も上手く流れてくれて、皆様流れるそうめん美味しくいただいていました。
以上のような形で、終日楽しんでいただいた生き活きまるごと体験フェアでした。
実際に暮らしている入居者様の表情や話を見て・聞いて、また暮らしの中にある様々な楽しみや健康作り、そして生きがいを実際に体験していただきました。
楽しまれただけでなく、「勉強になった」「老人ホームのイメージが変わった」というようなご意見・ご感想もいただき、企画・開催して良かったなとしみじみ思うイベントでした。
また、こういった私たち「慈遊館」を知っていただけるイベント、老後の暮らしに少しでも役に立つイベントを企画していけたらと思います。
㈱南日本ライフ 広報担当