節目となる10回目の慈遊館全員での暑気払いである夕涼み会、
天候が不安定でしたが無事盛況の中終えることができました。
まずは、毎年恒例となっている「薩洲聖太鼓」の皆様の演奏で幕を開けました。
慈遊館のスタッフも所属しているのですが、腕を磨いてきたようで昨年とは見間違える程の演奏振りでした。
次のプログラムは、会場に足を運んでくれた子供さん向けの借り物(人)ゲーム「借り人暮らしのアリエッティ」でした。
ゲームの名前の通り「物」ではなく「人」を借りてくるゲームですが、スタッフが「アフロの人」などと仮装しながら子供さん達に発見されるのを待っているのはなかなか面白い風景でした。
その他、こちらも毎年恒例の「のど自慢大会」や、恐らく今回初出演の「竹若流 舞紅会」の皆様による演舞など、今年も非常に盛り上がるプログラムでした。
そして今回の夕涼み会で一番驚いたのは、スタッフが出店する屋台に前年よりはるかに多くのお客様が来てくれたことでした。
どの屋台にも行列が。
きっと慈遊館の看板娘率いる女性スタッフが頑張ってくれていたおかげだと思います。
最後を締めくくる打ち上げ花火も、無事きれいに夜空に咲いてくれました。
今年も無事終了した夕涼み会、なんと第1回以降一度も中止になっていないのだそうで。
慈遊館で一番大きなイベントである夕涼み会ですが、入居者の皆様・ご家族の皆様・地域の皆様が今年も楽しんでいただいていた様子で、安心と達成感で感慨深い夜となりました。
参加されたすべての皆様、ありがとうございました。
㈱南日本ライフ 広報担当