慈遊館合同、「慈遊館トラベル」を開催しました
毎年恒例、入居者様向けの遠出の日帰りバス旅行「慈遊館トラベル」を開催しました。
今年も色々と県外のコースなど検討しましたが、今回は鹿児島の北西端「長島」に行ってきました。
昨年より少し朝早く出発し、まずは朝日に照らされたコスモスがお出迎え。
お天気にも恵まれ、朝のすがすがしい天候の中スタートしました。
今回もご縁があり、昨年と同じバスガイドの方に案内していただきました。
長島まで片道約2時間、バス内ではガイドの方の歴史の話や長島に関する話に耳を傾けたり
各々、入居者様同士で話しをされたり終始にぎやかに過ごされました。
途中に見える風景は、ちょうど稲刈りの季節で色づいた稲穂が風に揺れてきれいでした。
長島に入る前の阿久根付近では、人形岩-にんぎょういわ-と云われる面白い形の岩があり、
今回のバス旅行は日中なので残念でしたが、夕日がとてもきれいで有名なところだそうです。
そうこうしている間に、あっという間に黒之瀬戸大橋を渡り長島に到着。
最初の観光場所へ。
道の駅だんだん市場の脇を階段で上り、うずしおパークに行きました。
うずしおパークと呼ばれる所以は、その名の通り眼下に見える黒之瀬戸大橋を見ると
渦が巻いているからだそうです。
今回は残念ながら、はっきりとは見えませんでしたが、絶景のポイントでした。
次に向かうのは、行人岳と針尾公園。
「薩摩松島」と云われる景観はどちらも絶景でした。
昼食は、長島を横断し「サンセット長島」へ。
入居者の皆さまは、お昼間のビールと長島の海の幸を楽しまれていました。
最後は、島美人などで有名な杉本酒造へ。
試飲をし飲み比べをしたり、島限定の「島娘」を買われたりしました。
最後は、うずしおパークの途中に立ち寄った「だんだん市場」に再度立ち寄り
赤土で有名なじゃがいもや、赤巻き、みかん、新鮮な野菜など買物を楽しまれていました。
朝早くからの楽しいも旅も、過ぎてしまえばあっという間。
復路では旅の余韻と移動の疲れを癒し、静かな時間を過ごしました。
予定時刻より少し早めに帰路に着いたので、朝送り出してくれた慈眼寺のコスモス畑に寄りました。
例年より少し早く、コスモスが咲き誇っていました。
住まいの近くにこのような花畑が広がっているとは、ぜいたくな場所だなと思いました。
次回も皆様に楽しんでいただけるような企画を計画していこうと思います。
㈱南日本ライフ 広報担当