毎年恒例、流しそうめんを開催しました。
鹿児島で有名な回転する「そうめん流し」ではなく、上流からそうめんを流す「流しそうめん」
竹台は一からスタッフで手作りしました。
開催前日は、今年も男性スタッフを中心に竹取りへ。
作業着に身を包み、のこぎり片手に長さ3mほどの竹と器用の竹をトラックいっぱいに積んで
帰館しました。
なたで切れ目を入れ、ある程度割けると力技で一気に竹を割きます。
半分に割った竹の節を一箇所を残し金槌で割った後は、きれいに節をならしていきます。
準備が終わった竹を、流す順番に並べ、試行錯誤をしながら組み立てていきました。
女性スタッフも負けじとのこぎりを使って、竹の器を作りました。
当日の朝は、警報がなるほどの雨で心配しましたが、なんとかお天気も回復し
調度いい気候で本番を迎えることができました。
厨房の方の手伝いもあり、そうめん・薬味と準備万端。
参加者の方が来られると、手作りの竹の器をお渡しし、「器も手作りな~」と大変喜んで
いただけました。
夏の風物詩、昼食を食べてこられた方も、のど越しがよいそうめんをスルスルと沢山
召し上がっていました。
中には、そうめんのお供にお酒を少々。皆さまご一緒に楽しまれていました。
スタッフも一緒においしくいただきました。
また、来年も皆さまに喜んでいただけるよう、スタッフ間で協力して開催したいと思います。
㈱南日本ライフ 広報担当