毎年恒例、慈遊館のバスツアー、今回は「串木野めぐり旅」に行ってきました。
昨年は県外へ赴きましたが、今年は地元鹿児島を楽しもうということで、慈遊館の生け花などを
手入れしていただいている、萬造寺さんの地元 羽島へ。
萬造寺さんが気になる方はコチラ ⇒ 南日本新聞 南風録「萬造寺 斉(ひとし)」
気候は暑くもなく、寒くもないちょうど良い気温に、天候も青空…とまではいきませんでしたが、
明るく過ごしやすい日を迎えることができました。
まずはバスを利用し、薩摩藩英国留学生記念館へ。
道中はバスガイドの方の歴史の話や懐かしい民謡などで盛り上がりました。
記念館へ到着すると、萬造寺さんのお出迎えに、ハグ。
バスツアー当日は旅行日和により、来館者が多かったです。
到着後は、記念館と周辺散策のグループとクルージングのグループに分かれました。
クルージングはバラエティ番組であった「いきなり黄金伝説」(※現在は放送終了しています)で
紹介された猿島、沖ノ島へ行ってきました。
船は英国留学生が乗った船と同じ名前「オースタライエン号」
当日はいつになく波が穏やかで、船長もびっくりされていました。
猿島に近づくと、舟の汽笛をポーっと鳴らし、続々と猿たちが近寄ってきました。
入居者の皆様は、多くの猿に餌が行き渡るよう思い切り投げ入れていました。
餌やりを楽しんだ後は、景色を楽しみながら港に戻る道中、今度はトンビに餌やり。
カモメとは違い、波に浮かんだ「かっぱえびせん」を足で器用にキャッチして食べていました。
記念館散策グループを撮影。クルージンググループも撮影されていました。
南風録にも載っていた、萬造寺斉の歌碑を見てきました。
昼食は新鮮な魚を取り扱っている、いちき串木野市漁協直営「海鮮まぐろ家」でまぐろの漬け丼を
いただきました。
マグロのお供にビールを一杯、おいしく召し上がっていました。
ゆっくりと食事を召し上がった後は、金山蔵へ。
こちらも萬造寺斉に関わる石碑があり、そちらの前で全員集合。
買物と、トロッコで地下坑道内へ。
坑道内はひんやり冷たく気持ちよかったです。
黄金観音像と開運神社では、皆様しっかりお参りをされていました。
トロッコに乗られなかった方も、周りの景色をみながらゆっくり。
資料館などを見学されました。